オンラインゲームに関するトラブル事例 - つきのみや法律事務所|埼玉県さいたま市の弁護士

つきのみや法律事務所|埼玉県さいたま市の弁護士

オンラインゲームに関するトラブル事例

2014年2月27日 09:22|つきのみや法律事務所|記事URLコメント(0)トラックバック(0)

 最近、電車の中を見渡せば、スマホでゲームをしている人たちがかなりの人数いらっしゃいます。手軽に楽しめる、いわゆる「オンラインゲーム」をしている方々だと思いますが、手軽に楽しめる反面、とりわけ未成年者について、オンラインゲームでのトラブルが増加しています。 


 「無料」のオンラインゲームも、ゲームの中で「有料」アイテムを購入することが可能な場合があります。
 もちろん「無料」のままでもゲームを楽しむことはできますが、「有料」アイテムを購入することによってゲームをスムーズに進めることができたりと、「無料」のままと「有料」アイテム購入をしたのでは、ゲームの進行が大きく異なります。
 また、なぜか強い敵をなかなか倒せない、このアイテムがあったら倒せるのに、というときに限って、「有料」アイテムを取得できる機会が与えられたりするため、最初は「無料」でしか楽しまないと決めている人も、ついつい「有料」アイテムを購入したい気持ちになってしまうのです。

 大人でもそういう「誘惑」に負けてしまうことがあるのですから、ゲームに強い興味をもっている未成年者であればなおさらです。もちろん大人のような分別も必ずしも備わっていないということもあります。
 そんなとき、親に黙って親のクレジットカード番号を入力してし、「有料」アイテムを購入してしまう、一度購入してしまうと抵抗感がなくなってしまう、そしていつの間にか気づいたら数十万円も購入してしまっているという事態に陥ってしまうわけです。
 翌月のクレジット会社からの請求書に、身に覚えのない高額な請求を見つけて、親が消費生活センターや弁護士に相談し、子供の無断使用が発覚します。

 このようなトラブルは、子供がクレジットカードの暗証番号を知らなくても、カードに記載されている数字を打ち込むだけで決済できてしまうことから発生します。
 親としては、子供がどんなゲームをしているのか理解した上で、いつ「有料」に転化するかも知れないという危険も知った上で、子供とその危険についてよく話し合うことが必要です。また、もちろんクレジットカードの管理についても意識しなければなりません。

 もしある日突然高額の請求書が届いたら…
 ゲームによっては、「有料」であることの確認がいい加減であり、取り消すことができる場合もありますし、利用状況によっては金額について争うことも可能になることもありますので、直ちに諦めて支払ってしまう前に、一度ご相談ください。


(関連記事)
  
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20131212_1.html 

ページ上部へ