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弁護士伊東のブックレビュー:『「働く」の教科書』

2014年9月 5日 17:06|つきのみや法律事務所|記事URLコメント(0)トラックバック(0)

 『「働く」の教科書』 全日本手をつなぐ育成会・編(中央法規出版)


特別支援学校に通う知的・発達障害のある人たちに向けて書かれたハローワーク本です。働く先輩たちの姿を通じて,自分の将来を思い描いてもらえたら,という趣旨ですが……これが深い!

「働く」ってなんだろう?

そう問いかけられたとき,どう答えますか? 働く大人の一人である私は,ちょっと答えに詰まってしまいそうです。

この本の答えはシンプル。

「働くということは,何か(誰か)の役に立つことです。」

そして,一人一人の作業や気づかいが,どうやって何か(誰か)の役に立っていくのかを丁寧に見せてくれます。

「誰かに注意されたり,失敗したりしたとき,どのように気持ちを切り替えていますか?」なんていう,働く中でつまずきやすいポイントを考えておくきっかけも設けられています。

特別支援学校に通う皆さんはもちろん,高校生くらいまでの子どもたちに広く読んでほしい一冊です。

働く大人の皆さんも,ぜひ。 初心に戻れますよ。

CIMG1624.JPGのサムネール画像

http://www.chuohoki.co.jp/products/other/3789/

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