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交通事故

交通事故における加害者側の対応の変化

2012年12月28日 20:11|つきのみや法律事務所|記事URLコメント(0)トラックバック(0)

 交通事故の加害者が示談・訴訟の当初において、加害者側の運転者の過失を認めながら、その後、これを争うに至った場合に、不誠実な態度であるとして、慰謝料が増額された事例があります(福岡高裁平成24年7月31日判決)。 

  この事例では、示談交渉の際に、保険会社が加害者に過失があることを前提に示談提案をし、裁判においても当初は加害者の責任を認める認否をしていました。ところが、その後、その認否を撤回して、加害者の過失を争ったというのです。 
  こういったケースは、程度の差こそありますが、多く存在するところです。 
  本判決は、こういった対応の変更が不誠実なものであるとして、このような事情を慰謝料算定の際に考慮することが許されるとしたもので、参考になります。
 
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